君が去って行くのを
黙って見ているなんてできないよ
行き先も言わずに行ってしまうのかい
いつだって僕らは一緒だったじゃないか
本当の僕を知っているのは君だけさ
僕を残して行ってしまうのかい
君をひきとめることはできないのかい
僕らは幸せと悲しみを
分かち合って来たじゃないか
本当の僕を知っているのは君だけさ
※僕のことを見て
ここには何も残っていない
僕の思い出は何もない
ただ君の笑顔だけが残された
僕を見て
ここには何も残っていない
君は戻ってこないだろう
この現実を
受け入れなきゃいけないんだ
君を振り向かせて
僕の泣き顔を
見せることができるなら
言わなきゃならないことが
たくさんあるんだ
本当の僕を知っているのか、ってことを
※繰り返し
僕のことを見て
ここには何も残っていない
僕にできるのは君を待つことだけさ
この現実を
受け入れなきゃいけないんだ
僕のことをよく見て
僕はここに残されて
戻って来ないことを知りながら
君を待っているのさ
僕のことを見て