本日、早朝、義理の父が亡くなりました。すい臓がんステージ4で余命半年の宣告で、宣告通り半年で亡くなりました。
朝3時に危篤の連絡が入り、すぐに駆け付け病室に行ったものの、医師は訪れず、おそらく、もう、息はないものと思われました。医師が来ると、すでに心臓は止まっていることを伝えられ、死亡確認がなされ、死亡時刻が言い渡されました。
覚悟はしていたものの、どこかで吐き出したくて、ここに書いています。私と義理の父は非常に仲が良く、特に義理の父が私に対して話を始めると3~4時間は話続けていました。夫が「ちよが疲れちゃうから、おやじ、そろそろ…」と、とめに来てくれても、「あと、もうちょっと!」と言いながら興奮しておしゃべりしてくれるくらい仲良しでした。
なんとなく、戦友が亡くなったような悲しさですが、もうすでに仲良しな人々が何人も亡くなっているので、遺体を見るのにも慣れてきました。
また、私自身もまだガン患者の身なので、身の回りの整理をできるだけ早くしておこうと思いました。所有物を減らしたり、公正証書を巻きに行くことを前倒しにしようと思っています。
人が亡くなることは、さみしいことですが、その生きざまは私達に様々な教訓を与えてくれます。生き切って亡くなるケース、うっかりで亡くなるケース、比較的若くして病気で亡くなるケース、様々です。
私たちは、みんないつかは天に召される身なので、その教訓にならって、残された人たちに、できるだけ負担のないようにと思いながら、この記事を書いています。
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