自転車カラカラ音が鳴る・音がする・カラカラ言う・カラカラなる・修理代はいくら?
安い自転車を買った
1カ月ほど前、自転車(別名:ママチャリ・シティサイクル・婦人用軽快車)に不具合が起こり、自転車を買い換えました。
我が家は裕福なほうではないので、地域でも格安の自転車屋さんで安い自転車を購入しました。ある意味、婦人用のシティサイクル(通称:ママチャリ)は消耗品のようなものだと思っているので、安いもので充分だと思い、安い自転車を買いました。
自転車がカラカラ言うようになる
ある時、近所のスーパーに買い物に行こうとすると、自転車がカラカラ鳴るようになりました。買ったばかりの自転車だったので、そう簡単には壊れるはずがないと思いました。ですが、安い自転車だったので、意外ともろいのかもしれないとも思いました。
そして数日間ほどカラカラ音がどこからするか探りながら、自転車に乗っていました。カラカラ音はどうもチェーンの辺りから聞こえてきて、インターネットで調べると、チェーンがカラカラなる理由はチェーンがサビていたり、ゆるんでいたりした場合とのことでした。ですが、買ったばかりの自転車でチェーンがサビていたり、ゆるんでいたりすることがあるのだろうか?と、自転車屋さんに持ち込むことにしました。
自転車屋さんには具体的に説明する
自転車屋さんに自転車を持ち込む時に、どんな時にどこがカラカラなるのか説明できるように、数日間、ゆっくり走ったり、早く走ったり、坂道ではどうかなどを試してみました。すると以下のことに気づいたので、自転車屋さんに伝えました。
- 1カ月前に買ったのでチェーンの劣化は考えられない
- スピードが遅い時はあまりカラカラならないが、早く走るとカラカラ音がひどくなる
- ペダルを漕いでいる時はカラカラなるが、下り坂などでペダルを回さないとカラカラならない
これらのことを伝えると、自転車屋さんは即座に「ああ、これは…」と答えてくれました。
なぜ新品なのにカラカラ音がしたのか
なぜ、新品なのにカラカラ音がしたのか、私なりの見解をご説明すると「安い自転車を買ったから」だと推測できました。
自転車屋さんの説明では、「チェーンカバーがへこんでしまうと、回転するチェーンとチェーンカバーがこすれて、カラカラ音がするんですよ。」とのことでした。そして、チェーンカバーのへこみを手で引っ張って直してくれました。
私が買った自転車は安い自転車でしたので、チェーンカバーはチェーン全体を覆うものではなく、片側だけについているものでした。また、安価な自転車なためかチェーンカバーの素材が薄く柔らかいものだったのかもしれません。ですから、へこみやすかったのかもしれません。
なぜ、チェーンカバーがへこんでしまったか考えてみると、商業施設などによく設置してある狭いレール式の駐輪場に自転車を止めた時に、隣の自転車がぶつかってへこんだのではないかと考えられました。
自転車屋さんは、「手で引っ張って、へこみを治せば治るので大丈夫です。」と、今後もチェーンカバーがへこんだら、自分で手で引っ張って治すように教えてくれました。
修理代はいくら?
私の場合は、カラカラ音の原因が自転車のチェーンカバーのへこみだったため、店員さんが手で引っ張って直してくれて、無料でした。
ですが、私の場合は新品の自転車でなおかつチェーンカバーがへこんでいるだけだったので無料だったのだと思います。
もしも、長年使った自転車で、チェーンがゆるんでいたり、サビていたりしたら有料での修理になったと思います。
まとめ
自転車は自動車ほどのスピードは出ませんが、それなりのスピードが出る乗り物で、人とぶつかれば人身事故さえ起こしてしまう危険な乗り物です。少しでも異変を感じたら、費用がかかったとしても自転車屋さんで診てもらって、自分自身や通行者の安全を守りましょう。
結果として、早めの点検が大きな事故による大損害を防ぐことになるかもしれません。
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