「I don’t care.」と「 I don’t mind.」の直訳
「I don’t care.」と「 I don’t mind.」は、直訳すると「気にしない。」という日本語に訳せます。ですが、両者には大きな違いがあります。もっと言えば、全く逆の意味になってしまいます。
今回は、この両者の違いを相手に失礼にならないように勉強しましょう。
「I don’t care.」の意味
日本の中学校で「care」は「お世話をする」「気にかける」という風に習います。ですから、「care」を使うと良い意味だと思いがちです。
ですが、英語での「care」は、「仕事に本気で取り組む」「情熱をもって仕事に取り組む」というニュアンスの意味も持っています。
ですから、特に職場で「I don’t care.」を使うと、以下の意味になりやすいので要注意です。
【意味】気にしない(=どうでもいい・関心がない・興味がない)
【ニュアンス】気にしない、かまわないという意味ですが、「関心がない」「興味がない」「あなたの言うことなんてどうでもいい」という投げやりな言い方に聞こえます。
例文:
I don't care what he thinks.
(彼がどう思おうと私は気にしない。/どうでもいい)
I don’t care about fashion.
(ファッションには関心がないです。)
I don’t care about the result of the game.
(試合の結果なんてどうでもいい。)
Do what you want. I don’t care.
(好きにしなよ。私はどうでもいい。)
「I don't mind.」の意味
【意味】気にしない(=問題ない・差し支えない・大丈夫)
【ニュアンス】柔らかく、ポジティブに「問題ないよ」「嫌じゃないよ」と、好意を相手に伝える言い方に聞こえます。
例文:
I don’t mind waiting.
(待つのは問題ないよ。)
I don’t mind if you open the window.
(窓を開けても大丈夫ですよ。)
I don’t mind if we eat out tonight.
(今夜外食でも大丈夫だよ。)
Would you mind if I sit here? — No, I don’t mind.
(ここに座ってもいいですか? — ええ、構いませんよ。)
まとめ
- I don’t care → 「どうでもいい」「興味ない」= ネガティブ・冷たい
- I don’t mind → 「大丈夫」「問題ない」= ポジティブ・やさしい
日本人は英語を習う時、両者のニュアンスの違いまで教わらないことが多いように思います。もしかしたら、私も英語話者に「I don’t care.」と言ってしまったことがあるかもしれません。
こういった、ニュアンスの違いを少しずつ覚えていきたいものですね。
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