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アルバイト・パート・非正規雇用で貯金1000万円を達成した実体験をもとに、節約術を解説します。

鍋の蓋(ふた)のつまみが壊れた!100均で!?〜簡単に修理できる方法とおすすめ購入先

「鍋蓋のつまみが割れた!もうこの鍋は使えない…」
そんなふうに思ってしまったことはありませんか?

でも実は、鍋やフタを丸ごと買い替えなくても、「つまみ」だけを交換することで修理が可能なんです。この記事では、鍋蓋のつまみが割れてしまった場合に、安価で簡単に修理する方法と、購入先のおすすめをご紹介します。

鍋蓋を落としてしまったらどうなる?

 料理の最中に鍋のフタを落としてしまったことはありませんか?最近の鍋蓋は丈夫にできているので、落としても鍋蓋自体が割れてしまうということはほとんどありません。

 ですが万が一、鍋蓋を割ってしまった時は、鍋ごと買い替えるのではなくフタだけ買い替えることができるのをご存じでしょうか?

 インターネットで「鍋蓋」と検索すると、様々なサイズ・素材の鍋蓋が販売されています。例えば、18㎝のガラス蓋ですとamazonで398円から販売されています。

 ですからフタが割れたからといって、鍋ごと買い替える必要はないのです。最近の鍋蓋はガラス製でも縁に金属の保護がついていて、蓋自体はそう簡単に割れません。ですが、一番壊れやすいのが「つまみの部分」です。

フタのつまみが折れてしまった体験談

私は過去に何度も鍋蓋を落としてしまい、以下のようなトラブルを経験しました。

  • ガラス蓋の縁がゆがんでしまった → 金づちで修正して再利用
  • 金属製のフタのつまみが破損 → 熱くて持てず困った

特に、大きめのフライパン用のフタ(980円)でつまみが折れてしまった時は、フタを買い直そうとしたら意外と高くて躊躇してしまいました。

100均でつまみを買ってみたけれど…

 うっかり屋さんの私はちょくちょく鍋蓋を床に落としてしまいます。ある時は、やわらかい金属で縁取りをしてあるガラス蓋を落としてしまって、鍋のふちをゆがませてしまったことがあります。その時は金づちで叩いて平らに戻し、新しいフタを買うことはしませんでした。

 また別の時は、金属の鍋のフタを床に落としてしまい、つまみの部分が折れてしまい、熱くなったフタを持ち上げることができなくなってしまいました。そのフタは、大きなフライパン用に見切り品で980円で買ったものだったのでした。ですから、同じ大きさのフタを買い求めようとしても通常価格ですと値段がかなり高く、フタを買い替えるのを躊躇していました。

 そんな時。100均で鍋蓋のつまみだけが販売されているのを見つけました。100円でフタが修理できるならと、すぐさま買って帰ったのですが、フタ部分のねじ穴より100均のつまみのねじのほうが大きく、つまみのねじがフタのねじ穴に入らないという残念な結果になってしまいました。ですから、その100均のつまみは返品に行きました。

  • フタのねじ穴に、100均のつまみのネジが入らなかった
  • サイズ表記が曖昧で合わないことも多い

結局そのつまみは返品することになりました。

100均の鍋蓋のつまみはサイズが少ない

失敗を教訓に、今度はホームセンターで探してみることに。私の住んでいる地域では「島忠(しまちゅう)」が一番品揃えが豊富でした。

  • つまみのネジの太さが複数種類
  • 金属製・ガラス製など用途別に用意
  • パッケージにネジの長さや対応サイズが書かれている

実際に手に取って比較できるので、自分の鍋蓋にぴったりのつまみが見つかりました。

鍋蓋のつまみを選ぶ時のポイント

鍋のサイズではなく、「ねじ穴の直径」を測るのが重要です。例えば、パッケージにはフタの直径「14cm〜18cm用」と書いてあるつまみでも、ネジのサイズが合わなければ使えません。

選ぶときのチェックポイント

  • 鍋蓋の材質(金属・ガラス)
  • ネジの直径(鍋蓋の穴に合うか)
  • ネジの長さ(フタの厚みに対応しているか)

ネット通販でも買えるけれど注意点あり

 amazonや楽天でも「鍋蓋 つまみ」で検索すれば、つまみのみ販売されています。ですが、ホームセンターで買うよりは割高ですし、なによりも、ねじの太さが記載されていません。鍋蓋のつまみの付け替えは、ねじ穴に入るかどうかが一番大切です。ですから、実際にホームセンターに足を運んでつまみを選ぶことをおすすめします。

100均で鍋蓋のつまみだけを買うことができると知った私は、壊れた我が家の鍋蓋を実際に持参して、合うサイズのつまみを探しに島忠に行きました。我が家の近所のホームセンターでは「島忠(しまちゅう)」が一番、鍋蓋のつまみの種類が多かったからです。

 ご覧の通り、様々なサイズのつまみが販売されていました。もちろんねじの太さも長さも様々でしたので、我が家の鍋蓋にジャストフィットサイズのねじを見つけることができました。

 また、金属蓋用、ガラス蓋用などと用途別につまみが販売されているので、よく用途を見て買う必要がありそうです。おそらく、金属蓋は薄いのでねじの長さが短く、ガラス蓋は厚みがあるので、長いネジが必要なのだと思います。素材の厚みとねじの長さの関係で用途別に分かれているのがフタのつまみの種類なので注意深く選ぶ必要があります。

鍋蓋のつまみが壊れたからといって、鍋ごと買い直す必要はありません。鍋蓋ごと買い換えたら1000円以上はしてしまいますが、つまみだけなら100円〜300円程度で購入することができて、ネジで取り付け直すだけで簡単に直せます。

Amazonや楽天でも「鍋蓋 つまみ」で検索すれば多数出てきますが、以下の注意点があります。

  • ホームセンターより割高
  • ネジの太さや長さの記載がないことが多い
  • 合わなかった場合の返品が手間

「どうしても近所に売ってない」という場合以外は、ホームセンターでの購入がおすすめです。

鍋のフタのつまみ修理は意外と簡単で安上がり!

修理のメリット

  • お財布に優しい
  • ゴミを減らせる(エコ)
  • 愛着ある鍋を長く使える

もし鍋蓋のつまみが壊れてしまったら、ぜひ一度ホームセンターに足を運んでみてください。

まとめ

 鍋蓋を床に落としてしまってつまみが割れた。そんな時フタ自体を買い替えると、それなりのお値段になってしまいます。ですが、つまみだけを買い替えて修理をすれば100円台で元通りに使えるようになります。

 もしもあなたが鍋蓋のつまみを割ってしまった時は、是非、ホームセンターに行って鍋蓋のつまみを探してみてください。非常に割安に修理することができます。

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