思い出したいのさ
ふたりで黙って聞いたあの歌を
あの歌は言っていた
いつの日か
別れはきっと来ると
ちがう、
気まぐれなんかじゃないさ
僕が君に願うのは
ただひとつ
今日からずっと僕のことを
憶えていてほしいんだ
さよなら、
とても悲しいよ
だって君が僕の元を
去ってしまうのだから
僕たちの歌が聞こえたら
僕たちの今日を
決して忘れないだろう
さよなら、
もうおしまいだね
君を幸せにできなくてごめん
僕は去ってしまうけど
君に感じた愛は
ここに置いていくよ
君の夢の中を探しても
もう僕のことなど思ってくれないんだね