今のあなたにこの音楽を。

洋楽の歌詞を詩的な日本語に意訳する趣味のブログです。

ママディ・ケイタ&セワ・カン■Mamady Keita & SewaKan

 画像に問題はあるけど音が一番良かったのはこれでした。

 

ステージングの様子がとても良くわかるのがこれ

 

 

ママディ・ケイタ&セワカンの方々、あれはー25年くらい前かな?

もう覚えてないんですけど、まあ、たまたま日本でのツアー?みたいのの

お手伝いをさせていたただけることになって、ママディさんやセワカンの皆様と

同行させていただけたんですね。数日ですが。

 

ちょっと、私が拝見したステージングがどんな感じだったかは

忘れてしまったんですが、そのときは女性たちはいなくて、

本当にママディさんとセワカン(当時は4人だったような。。)の皆さんで

確か5人でツアーしてたような。昔すぎて忘れちゃった。

 

ママディさんは、その当時、アフリカでジャンベという太鼓の「」と言われていて、

ヨーロッパ中心に活躍していたパーカッショニストなんですね。

ブリュッセル在住のギニア人の方でした。当時は。今はどうかわかんないけど。

 

ちなみにあの鉢巻の色の意味を、

ママディさんかメンバーの方に教えていただいたんだけど

黄色が「太陽」

赤が「血」

緑が「(草木の生えた)大地」

って、教わったような気がする。

ギニアでは、そういうものを意識して大切に考えるんだよってね。

 

あと、最後のほうに出てきた小さい脇の下に挟んで叩く太鼓は

「タマ」って言うらしい。

それは、セネガル人の方から聞いた話なので、ギニアでは

違う呼び方かもしれないけど。

 

やっぱり、画像じゃあの迫力は伝わらなさそーって思った。

あの地の底から、はらわたにまで響くような音は

ステージを見に行って、あの太鼓の振動を感じないと無理なんだろうなーって。

音って、振動なんだって、すんごい感じたのを覚えてる。

 

友達にも、そのライブを見に来てもらったんだけど、

「泣きそうだった。」か「泣いた。」って言われたような気がする。

くらいの、すごい迫力のステージングなのよー。

 

この画像をみて思い出した。私がお目にかかったのは

ママディさん、ントマンさん、ケンさん、ニジャエさん、ディディエさん

でしたー。私が一番好きな曲は、この動画で

6分50秒くらいから始まる曲なんですよね。

残念ながら、ントマンさんはこの数年後にお亡くなりになったそうです。

 

んで20歳くらいのときかな、ママディさんに教わるワークショップに行って、

ジャンベをこんな感じの場所で、教わったことがあるんです。

で、その日に手が腫れておおごとになっちゃったんですけどね(笑)

ジャンベは実際にたたくと、めっちゃ手が痛いということを知った、貴重な体験でした。

 

 

本当に、思い出しただけで、楽しい思い出です。

あ、分かった、私がお手伝いさせてもらったジャパンツアーはこれだ!!

のちのち、NHKで放送されたんだった。

あと、当時は「パーカッショニスト」っていう雑誌でも、たまに取り上げられていたそうです。

 

学生時代の楽しい思い出の話でしたー。

しばらくは、ママディさんの太鼓を聴く日々になりそー。

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